※諸注意
この小説は、かなりいろんな意味でギリギリの線を越えちゃったり越えなかったりしてますが、まぁ、そんなに気にしないでください。
妄想の小部屋[今流行の能力者モノ]
〜ちっとばかし内容がごちゃごちゃしてきたのでここいらで説明をばと実は自分のための整理だったりするわけなのですよDX決定版〜
こんにちわ!
ここ最近あんまり出ていない月宮あゆですっ!!
今日は、あまりにも不甲斐ないこの話の作者のためにも、このボクがわかりやすく説明させて貰うよ!!
月宮あゆ
これはボクだね。
能力は、
″L'Apesso――吊し人(何ものも捕える網)″
――自らの指と引き換えにあゆが手に入れた力。
眼に見える範囲のもの全てを捉える十本の糸で相手や物を縛り、場合によってはそれらを引き千切ることも出来る。
しか使ってないみたいだけど……
じつはボクはまだあと二つの能力があって、それはさぞかしすごいんだよっ!
水瀬名雪
名雪さんだね!
能力は、
″Il Sole――太陽(神の如き速き足)″
――両足と引き換えに名雪が手に入れた力。
光の如き速さで駆ける事が出来るだけだと思われがちだが、その足で一蹴されればただではすまない。
″La Papessa――女司祭(故に最強)″
――どこと引き換えにしたかは不明。
自分を中心に、半径十メートルに下へのベクトルを強制的に発生させ重力場を作り出すことが出来る。
″L’Angelo――審判(裁くは我)″
――どこと引き換えにしたかは不明。
美汐の持つ"Gli Amanti――恋人たち(全てを分かち合う覚悟)"と似たような性質を持つが、こちらは相殺ではなく完全な無効化。しかし美汐は直接的な攻撃(斬撃など)も防げるのに対し、こちらはそれらを無効化することは不可。ただし、美汐が防げない間接的な攻撃(空間を歪めるなど)をこちらは完全に無効化することが出来る。
三つもあるみたい。
どれもかなり強力で、能力の名前にある通り、最強クラスだね!!
美坂香里
栞ちゃんのお姉さんだね♪
ボクと同い年だよ!!
能力は、
″La Forza――力(全てを燃やす炎)″
――両腕と引き換えに香里が手に入れた力。
その名の通り、腕力を爆発的に上げることが出来る。それ以外にも、腕に炎を纏わせ、それで攻撃することも出来る。近接戦闘でしか効果をあげることが出来ない。
″Il Regina Coppa――杯の女王(多くを受入れし支配者)″
――両の拳と引き換えに香里が手に入れた力。
これも近接戦闘でしか効果を発揮することは出来ない。相手の身体の一部を穿ち、そこに猛毒を発生させ一瞬で相手を戦闘不能にすることが出来るほか、どんな外傷も指でなぞるだけでたちどころに治してしまう事も出来る。
まだ一つあるみたいだね。
かなりのインファイターで、近づかれたら終わりだね♪
美坂栞
アイスが大好物の栞ちゃんだね♪
能力は、
″L'Eremita――隠者(何者にも捉われない腕)″
――両腕と引き換えに栞が手に入れた力。
その名の通り、腕を消し、自分を中心に半径五メートル内にその腕を消えた状態で発生させることが出来る。また、消えた腕で自身を抱くことにより、自らの姿を消してしまうことも出来る。
″Ruota della Fortuna――運命の輪(全てを狂わす歯車)″
――どこと引き換えにしたかは不明。
決まった方向に流れている全てを捻り、曲げることが出来る、まさに全てを狂わすことの出来る力。存在するモノ全てを捻じ曲げることができ、それらを応用した檻などは、まず脱出不可。
″La Temperanza――節制(押さえつけて控えよ)″
――どこと引き換えにしたかは不明。
相手を押さえつけて、その活動を強制的に控えさせる。つまりは、あゆの″L'Apesso――吊し人(何ものも捕える網)″と同じようなもの。ただしこれは、発動中はまわりの酸素濃度を限りなく薄くしてしまうため、諸刃の剣。相手を縛るだけでなく、その活動を強制的に抑えることもできる(たとえば、呼吸とか)。
なにか、とっても難しい能力ばっかりだね……
でも、名雪さんと同じくらい強いと、ボクは思うよ!
天野美汐
物腰がとっても上品な、年下なのにお姉さんみたいな人だよ♪
能力は、
″La Luna――月(幻眼)″
――左目と引き換えに美汐が手に入れた力。
相手を惑わすことができる。
"Gli Amanti――恋人たち(全てを分かち合う覚悟)"
――両手と引き換えに美汐が手に入れた力。
先の説明にあったように、名雪と似たような能力。だがことちらは、直接的な攻撃ならことごとく相殺することができる。ただし、自分にも多少なりとも負荷がかかるため、あまり大きなものを相殺しようとすると、自身がその反動に耐え切れなくなることもある。
″Il Re Coppa――杖の王(神の血を満たし支配者)″
――どこと引き換えにしたかは不明。
身の回りにある、全てのエネルギー(光や熱までも)を吸収し、聖者殺しの槍――ロンギヌスを召還する力。吸収したエネルギーが大きければ大きいほど、自分にかかる負担は減らすことができる。
三つ目の能力は、まさに隠し玉ってヤツだね♪
沢渡真琴
祐一君と同じで、名雪さんの家に居候してる女の子だよ♪
能力は、
Il Mondo――世界(創造と破壊)
――はじめから備わっていた、力。
自分だけの世界を創り出すことができる。そこでは、全てが真琴の思い通りになる。範囲的には、最大で町一つ分。最低も、手のひらに乗る程度。範囲と負荷は比例するため、そんなに大きな世界を創ることはない。
"Il Carro――戦車(全てを穿孔する衝撃)"
――両足と引き換えに真琴が手に入れた力。
真琴キックを、まさに戦車砲の一撃並みの威力にする。ただし、放った直後はまったくの無防備となる。
いまは捕らわれの身だけど、敵の陣地に入り込んだことにより、プロモーションを果たして格段にパワーアップしたみたいだね。
能力もまだ一つあるみたい。
川澄舞
祐一君の先輩さんで、無口だよ。
能力は、
"Il Re Spade――剣の王(断絶)"
――右腕と引き換えに舞が手に入れた力。
空間の歪から剣を作り出すことが出来、物質のみならず概念なども断絶出来る能力。この世にある全ての物質を斬ることができ、また間合いなどの存在こそするが眼に見えないものまで絶ち斬ることも出来る。
"Il Regina Spade――剣の女王(殲滅)"
――左半身と引き換えに舞が手に入れた力。
その名の通り、結界の中に存在する全ての敵を駆逐することが出来る能力。そのあまりにも強力な能力だが、使うには5つの制約がある。
一つ、"Il Re Spade――剣の王(断絶)"を発動させておくこと。
一つ、敵の注意を一定時間以上、自分に引き付けておくこと。
一つ、相手が、明確に、自分に対する殺意を抱いていること。
一つ、自分が、相手以上の殺意を相手に対して抱いていること。
一つ、相手が複数であること。
以上の制約を満たさなくとも能力の発動は可能だが、その分威力はガタ落ちになる。
とっても実戦向きな能力ばっかりだね。とっても強力で、一対一でも一対複数でも渡り合えるからとっても心強いよ♪
能力は、これだけみたい。
倉田佐祐理
とっても明るい、祐一くんの先輩だよ。
能力は、
″Le Stelle――星(極眼)″
――右目と引き換えに佐祐理が手に入れた力。
全てを見極めることが出来る。幻影などを見極めるだけでなく、自分の力量が相手よりも上の場合は、相手の能力も見極めることが出来る。
″Il Regina Bastoni――杖の女王(媒介を要する支配者)″
――どこと引き換えにしたかは不明。
佐祐理がどこかに隠し持っている魔女っ娘必須のアイテム(ステッキ)を自分の意思通りに動かすことが出来る。
″Il Re Bastoni――杖の王(媒介を変化せしめし支配者)″
――どこと引き換えにしたかは不明。
ステッキの形を自分の思い通りに変形させることが可能。ステッキ以上の質量のものや、なんらかの能力を持っている物質にも変形させることが出来るが、それを維持するのには膨大な精神力がいる。
サポート的な能力が多いね。でも、三つ目の能力を使えば、単体での戦闘も十分に可能な、まさに万能なひとだね。
以上が、チェスでいうところのポーン――兵士の八人だよ。
チェスは、九つの異なった駒を駆使して相手の陣地に切り込み、キング――王様を倒すっていう昔のひとが考えた戦争シュミレーションゲームだよ。
祐一くんは当然キング――王様だけど、王様はポーンに毛が生えたくらいしか強くないんだってさ。だから、盤上を神出鬼没に駆け回るビショップ――僧正や、敵の頭上から襲い掛かるナイト――騎士、それに、すべてのものを突進力でひたすらに破壊して突き進むルック――城兵、最後は、ビショップとルックの機動力を合わせ持った最強のクイーン――女王がいるんだよ。
いったい誰なんだろうね?
それじゃ、ボクはこのくらいでバイバイだよ。
バイバイ♪
〜謝罪とか〜
えーっと、とりあえずKanonの女性陣がいい具合に八人だったので、途中でチェスねたが思い浮かびまして……
ややこしくなりつつあります。
取り合えず、北川潤がナイト――騎士です。
Lightning・Knight――閃光の騎士という大仰な名前通り、敵の死角つまりは宙から襲い掛かったりします。
で、久瀬がビショップ――僧正です。
まだなぁんも考えてはいませんが、思いついたらいろいろ書いていきます。
ルックとクイーンが決まってませんが、まぁクイーンの方はだいたい皆さんの想像通りです。
あの人だったりします。
途中、折原こーへーくんが言っていた三人の
″Il Bagattel――魔術師(根源を操る者)″
″L’Imperatrice――女帝(絶対権力)″
″L’Imperator――皇帝(万物の王)″
だけは、まったくの別物かも……
すみません、ノリだけで書いているので結末以外はなぁんも決まってないこのシリーズ(?)、どうかこれからもご愛読ください。
それでは……
追伸。
いつぞや言っていた惰眠王ダオダイダーがやっと陽の目を見れそうです。まあ、どんな形でかは、暖かく見守っていてください。
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