雪の降る聖なる夜

 

 

 どんなことをするにも、やはりいい条件の下やりたいものである。

花見をやるならば、4月の満開の桜の木の下で。

眠りにつくのならば、柔らかい布団の中で。

そして、この学校の中庭は――

「どうか、僕と付き合ってください・・・!!」

寒いため人通りが無くて、二人きりになれるため告白するのにはうってつけだった。

今、少年が一人の少女に向かって真っ赤な顔をして言った。

その光景は、なかなか微笑ましくもあり。青春を謳歌しているといえよう。

「だめですか?名雪さん・・・」

少年に告白されていた少女――名雪は申し訳なさそうな表情をした。

申し訳なさそうな表情と言っても、そんなに表情が変わったかのようには見えない。

どちらかというと、笑顔に近い顔で。

「うん、ごめんね」

言い切る。

当然のように少年の顔はみるみる変化していく。

赤く紅潮した顔から少し悲しみの混じった残念そうな顔へと。

「そうですか・・・」

「・・・ごめんね」

「そんなこと、ないです」

そういいながらも、やはりその声は暗く沈んでいる。

「それじゃあ、僕はこれで」

少年はそういって向こうのほうへと駆けて行った。

きらりと、その少年の頬を涙が伝った・・・ようにも見えた。

名雪はその姿が見えなくなるまで見送ると。

「はあ・・・」

ぐったりとため息をついた。もっとも、この反応をするのも無理は無い。

ここ一週間で3人。なかなか驚異的な数字だった。

「もてもてね。名雪」

「あれ、香里っ?」いつからそこにいたんだろうか。

少なくともついさっきまでここにはいなかった。気配すら無かった。

「・・・瞬間移動?」

「違うわよ」

一瞬で否定された。しかも真顔で。

いや、今はそんなことよりも――

「・・・もしかしなくても、さっきの見てた?」

「当然」

にやりと、不敵な笑みを返してくる。

「名雪が中庭に入ってから、今まで全部見てたわよ」

「うーっ。香里ひどい・・・」頬を膨らまして言う。

「全然酷くないわよ。立場が逆だったら名雪はどうする?」

「・・・」絶対に覗いていたと思う。

「返す言葉も無いようね」

「うー。香里いじわるだよ」

「そんなことないわよ」

「イチゴサンデー」

「・・・寒くなってきたわね、名雪、そろそろ帰りましょう」

香里はあさっての方向を向いて、白々しく言う。

「・・・香里。誤魔化してない」

「そんなことないわよ」変わらぬ笑顔で

「怪しいよ・・・」

だけど、香里は私のそんな言葉をあっさり無視してすたすたと歩いていく。

「ひどいよ・・・」

私は動かずにその場で文句を言う。

結構距離が離れたところで、香里が振り向いて。

「名雪っ。早く来ないとイチゴサンデー奢ってあげないわよっ」

「え、・・・うんっ」

私は香里のところまで全速力で駆けていく。

2学期の終業式を向かえた学校から、二人の姿が遠ざかっていった。

 

 

 「ねえ、名雪・・・」

それは、百花屋のイチゴサンデーを食べているときに唐突に聞かれた。

「ふぇ、はにはおり」

「告白、何で断ったの?」

その言葉に、思わず口の中のイチゴを吐き出しそうになるが何とか堪えた。

もしかしたら、ほんの少し吹き出していたかもしれない。

「はうへほんはほほひふの」宇宙言語だった。

「分からないから、飲み込んでから答えないさい」

もぐもぐ、ごくん。

「何でそんなこと聞くの?」

「気になったからよ」

 名雪はこれでもなかなか、男子には人気があった。

「あのぼんやりとしたかんじがいい」とか。

「おとしやかで清楚そうだ」とか。

見かけに騙された(?)男子どもにそのような印象をもたれている。

まあ、騙される(?)のも無理は無い。名雪の性も悪いわけではないからだ。

朝にひたすら弱く、数十個ある目覚ましでもおきることの無い体質と。

秋子さんの作った、毒物(オレンジ色のジャム)がマイナスになるくらいだ。

そして、花の高校2年生となれば、色恋沙汰に興味をもっていいはずなのに――

「――何で断ったの?」

びしっと、香里は名探偵ののりで名雪に指を突きつける。

顔の表情も特に変化してなかったので冗談とも本気ともとりがたかった。

「何でっていわれても、特に理由なんて無いよ」

「本当に?」

じと―っとした視線が送られてくる。疑惑に満ちた目だった。

「うん、ほんとだよ・・・」

「名雪・・・」

一回目を閉じると、呆れたように香里が言う。

「嘘ね」きっぱりと言い切った。

「・・・そんなことないよ」

「顔が引きつってるわよ、名雪」

「あ・・・」

それは、普通の人ならば気がつかないほどの小さな変化。

だけど、長い付き合いの香里にはそれはばれてしまっていた。

「あはは・・・」

香里は、はあっと息をつくと、ぐいっとコーヒーを飲み干した。

「まあ、深くは聞かないことにしておくわ」

「うん」

「でもね、名雪。クリスマスは・・・もうすぐなのよ」

クリスマス。

それはバレンタインデーと並んで、女の子にとっては特別な日。

もちろん、名雪も例に違わず、好きな人と一緒にいたいと思っていた。

だけどそれは叶うことが無いと知っている。

この思いは――

けして・・・届くことは無い。

あまりにも、距離が遠すぎるから・・・。

(クリスマス・・・か・・・)

「まあ、いいけれどね」

そう言って、香里は席を立つ。

「待って」

「どうしたの、名雪」

香里が手に伝票を持ったまま振り返る。

「イチゴサンデー、もう一つ食べたい」

「さあ、帰りましょう。名雪」

「あっ、あっ。もちろん私が払うよ、これは」

「さあ、帰りましょう。名雪」全くおなじ口調。

「機械的に同じこと繰り返さないでよぉ・・・」

香里としては、この寒い12月に目の前でパクパクとイチゴサンデーを食べられたくない。

周りの気温が5度くらい下がるような感じがして、そんなに味わいたいものではなかった。

「わかったよ・・・。帰ろう。香里」

名雪もしぶしぶ席を立つと、香里と並んで店の外に出る。

やはり外は寒く、身に突き刺さるような寒さが染み込んでくる。

「・・・寒いわ」

とても素直な感想だった。

「こんなに寒いのに・・・まだ、雪は降らないのかしら」

「・・・うん、そうだね」

だけど、名雪はどこか集点が定まっていないような瞳をしている。

「名雪・・・?」

香里は、名雪のいつもとは違う表情に戸惑いを覚えた。どこか悲しみを帯びたその顔。

(イチゴサンデー、もう一つぐらい待ってあげたほうが良かったかもしれないわね)

それは、二人としていない親友へ対する想いだった。

でも――それは、違った。

名雪は、そんなことに対して悲しんでいたわけではなかった。

ただ、自分の中で強く願っているのに叶わない思いと――

ただ待つことしかできない自分が、悲しかった。

 

 

 それからというもの、名雪はぼーっとすることが多くなった。

いや、確かにもともとぼーっとはしているのだけれども。それだけじゃなかった。

ずっと、深く何かを考えているような。

どこか遠い場所にいきたくなるような。

そんな顔をしながら、冬休みをただ・・・ただ過ごしていた。

そのせいなのだろう。

あのときに――こんな返事をしてしまったのは。

――・・・き?」

それは、何気ない朝の風景。

「名雪」お母さんが私に向かって言っている。

何気ないけれど、特別な日。

「えっ」

「だから、今日の話」

「あっ。えっと。なに?」

「今日は誰かと一緒に過ごすの?」

そうだ、今日はクリスマス。夢見る聖なる夜。

「うん・・・」嘘。

「そう、御飯は食べてくるのかしら?」

「うん・・・」これも嘘。

「じゃあ、今日は御飯は作らなくてもいいわね」

「うん・・・」これも――

どうして、あんなことを言ってしまったのかわからない。

見栄を張っていたの?お母さんに?

違う・・・違うと思うよ・・・。でも、本当のところは分からない。

それでも、今日は出かけなくてはならなかった。

部屋の隅に掛けてあるコートを羽織る。そして、財布を持つと私は自分の部屋を出た。

玄関まで来ると、お母さんが気づいて。

「いってらっしゃい」

そう、声を掛けてくれた。

本当のことを、お母さんはもう気づいているのかもしれない。

けれど、それに気づかないふりをしてくれるのも、お母さんの優しさなのかもしれない。

そう思って、私は玄関のドアを開けた。

体に突き刺さるような空気。どんよりとしたくも模様の空。

クリスマスとしての条件は、どうしてなかなか最悪といえた。

まるで――

私の心のようだと、そのときはそう感じた。

 

 私は、商店街に来ていた。

理由なんて、これっぽっちも無かった。なんとなく、ここに足が向いただけだった。

まだ、午後を少し過ぎたばかりだというのに、商店街は光に満ちている。

にこやかに笑いながら歩く親子。

和気藹々と話ながら歩く友達たち。

ほんのりと頬を染めながら歩く、初々しい恋人達。

なのに、こんなに光が満ちているのに――

(私は、一人だ・・・)

淋しいとは思わない。

それでも、やはり。ぽかんとしたわだかまりが心に残っている感じがする。

歩こう。とりあえず。

そうすれば、少しは気分も晴れるかもしれない。

わたしは、きょろきょろと周りを見ながら、商店街を歩いていく。

スーパー。百花屋。CDショップ。タイヤキの屋台。

どれも、自分の中に根付いている風景で、いまさらながらいとおしく思う。

――よう、名雪

思い出の中の声。どの風景にもついてきているあの人の言葉。

――どうしたんだ、名雪

(うるさい。うるさいよ・・・いまさら、わたしの中に現れないでよぉ・・・)

実際には、そんな声はしないのに。わたしは耐え切れなくて、だっと駆け出す。

周りを見ずに、わき目の振らずに、とりあえず走る。

空気が、わたしの周りだけ早くなっていく。

「はあっ・・・はあっ・・・」

息がきれるほどに走って、ようやく立ち止まってみる。

駅前。

よりによって、最も来たくない場所だったらしい。

わたしは早々に立ち去ろうとする。

すると―――。

「うにゃあ〜〜」

ぴくっ。わたしの耳のセンサーがその声を聞き分ける。

「ねこさん?」

「うにゃぅ」

返事をするかのように、猫が泣く。

今はもう、葉のついていない木。その枝にねこが乗っていた。

「うにゃ〜〜う」

かわいい。すっごくかわいい。とんでもなくかわいい。

触ろうと思って、手を伸ばした。そのとき――

心の中にしまってあった、記憶の一つが鮮明に蘇った――・・・

 

――・・・俺は止めておいたほうがいいと思うぞ」

猫を抱いた男の子――祐一がわたしに向かって言ってきた。

「いやだよ、こんなにかわいいんだもん」

「でもなぁ、おまえ猫アレルギーだろ」

「うにゃあ〜〜」びろんと、祐一の腕でたれる。

「それでも、かわいいんだよ・・・」

わたしが、猫に向かって手を伸ばすと、祐一はそれを避けた。

当然、猫には触れなかった。

「祐一。ずるいよ。わたしにも触らしてよ」

「いや、これは危険なんだ」

「危険じゃないよ」

「いや、実はこの猫に触ると、自分の体が爆発してしまうんだ」

「嘘だよ」

しかし、祐一はなおも否定する。とても真面目な顔で。

「いやいや、そんなことはないぞ」

「じゃあ、なんで。祐一は触っても大丈夫なの?」

「・・・しまった」

そこまで考えてなかったらしい。

「ほら。やっぱり嘘だよ。だから、わたしにも触らしてよぉ〜」

「いや、だめだ。それだけはだめだ」

「いやっ。さわらしてよぉ。祐一嫌い」

わたしは祐一に襲いかかろうと、身を構える。

すると、祐一は諦めたかのように肩を落とすと。諭すように私に言う。

「あのなぁ。名雪。おまえは猫アレルギーだろ」

「それでも、かわいいもん。さわりたいよ」

「涙が止まらなくなって、鼻水がずびずび出るんだぞ。それでもいいのか?」

「べつにいいもん。だから、さわらしてっ」

祐一は今度こそ本当に肩を落とすと、ほんの少し、ため息をついた。

「俺は、知らないからな」

そう言って、手の中に抱いた猫を放す。

もちろん、私はそれに抱きついた。

柔らかいほっぺ。柔らかい毛。愛らしい顔。やっぱりかわいい。

「ねこー。ねこー」

「名雪・・・大丈夫か?」

目からはとめどなく涙が流れ、鼻からは鼻水を垂れ流す。

祐一から見ると、とても大丈夫なような光景には思えなかった。

祐一は意を決したように頷くと、わたしの手から猫を取りあげた。

「だめっ、祐一。ねこー」

それでも、わたしの涙や鼻水は止まらなかった。

「ほら、名雪。俺の言ったとおりだろうが」

「うくっ・・・ねこーぅ」

「名雪・・・」

わたしが本当に泣き出して、それでも鼻水とかは止まらなくて。

祐一はただ、名雪を見ておろおろしていると。とんとんと階段を上がってくる音がした。

がちゃりと、名雪の部屋の扉が開く。

「あらあら。どうしたの?」

そこには、お母さんがいつもとあまり変わらぬ顔で立っていた。

でもやっぱり、いつもより困った顔をお母さんはしていた。

――その翌日。

わたしは、祐一のことを無視していた。

でも、嫌いになったわけではなかった。祐一を嫌いになれるはずなんか無い。好きだったんだから。

それでもわたしは、祐一のことを無視した。

恥ずかしかったから。照れくさかったから。

結局のところ、祐一の言うとおりになって、わたしは涙が止まらなかったから。

でもきっと、祐一は勘違いしたんだろう。

わたしが、祐一のこと嫌いになったんだ――って。

だから・・・

コンコン。扉をノックする音。

「あ、あのな。名雪。起きてるか?」祐一の声。

わたしは答えなかった。それでも、祐一は言葉を続ける。

「名雪。昨日は悪かったよ」

そんなことない。わたしが悪いんだよ。そうは思っても、声には出ない。

「それでな、おわびといっちゃあなんだが。これ、やるよ」

だけど、ドア越しでは何のことを言っているのか分からない。

「じゃあな、名雪。機嫌。直してくれよ」

とたとた、と祐一の足音が、遠ざかっていく。

わたしは、扉を開けた。その床の上には。

可愛らしい、猫の目覚し時計が。わたしを見上げてちょこんと座っていた――

 

 その目覚ましは、今もわたしのへやの目覚し時計達と一緒に並んでいる。

大切なものだから――今でも好きな人が、わたしにくれたものだから。

わたしは、猫に伸ばしていた手を、ぎゅっとを握ると。

「またね、ねこさん」

「うにゃぁう」猫から返事が返ってくる。

わたしはくるっと、家へと至る道へと方向転換する。

すると―――。

はらり

わたしの鼻の上に、冷たい感覚が来て・・・ふわっと消えた。

空を、見上げてみる。どんよりとしていた空を。

「あ・・・」

わたしは声に出していた。

はらり、はらりと頼りなく舞い降りてくる冬の妖精達。

「ゆきだ・・・」

黒く染まっていた空が、白く塗りつぶされていく。

雪。

初雪

雪の降る日は、祐一といたころを思い出させる。

だけど、つらいと思う気持ちは無くて、いっそういとおしく感じる。

待つって決めたから、どんなに季節が移ろいでも、わたしは待つと決めたから。

ずっと・・・大切な人を――

つうーっと頬に熱いものがつたっていくのがわかった。

わたしは、くいっと自分の頬を服の袖でぬぐうと、家に向かって走り始めた。

雪が、わたしの後を追っていく――

 

 「はあっ・・・はあっ・・・」

わたしは、息も切れ切れに家にたどり着く。

あたまをぶんぶんと振ると、はらはらと積もったばかりの雪が落ちる。

家を見据えて、わたしはようやく気がついた。

「御飯食べてくるって・・・言った」

しまった。これじゃあ帰れないよ。

「・・・あ・・・れ?」郵便ポストに何か入っている。

すっと抜き取ると、一通の手紙が入っていた。

差出人は――相沢・・・・祐一。

クリスマスに、聖夜にだけ起こる奇跡だと・・・思った。

わたしは再び駆けていた。猛烈な勢いで家の中に入る。

「御飯食べてくる」言った。――けど、そんなこと、気にならない。

玄関を抜け、廊下を走り、リビング。そして、台所にお母さんはいた。

料理を作っていた。しかも、二人分の――。

敵わないなぁ、お母さんには。素直に思う。

「おか・・・あっ・・・さん」

はぁはぁと、いきが乱れてうまく呼べない。

「あらあら。どうしたの名雪。そんなに慌てて」

息を整えてから、わたしは告げる。奇跡の――待ち望んだ言葉を。

「祐一が・・・祐一が――

 

            この街に帰ってくる――

 

 

 

 物語自体は、特になんでもないものだ。

どんな大冒険も、どんな恋愛も、どんな思い出も――

始まりは――とても些細なこと。

ここは――

べつに、変わり映えのしない国の、北の方のとある町。

べつになんでもない駅前の、どうってことのないベンチの上に一人の男が座っている。

空からは雪が舞い降りて。男の上に積もって。

白い雪に埋もれそうになっている。

そこに、一人の女の子がやってきた。

そして、なんでもない会話――

「雪、積もってるよ」

「そりゃ、2時間も待っているからな・・・」

だけど、その何気ない会話を、その少女は望んでいた。

誰よりも。何よりも――

「・・・あれ?」

「今、何時?」

「3時」

「わ・・・びっくり。まだ、2時くらいだと思っていたよ」

男は、呆れたようにうなだれる。

「ひとつだけ、訊いていい?」

「・・・ああ」

「寒くない?」

「寒い」

「これ、あげる」

少女は、缶コーヒーを取り出すと男に渡した。

「遅れたお詫びだよ。それと・・・再会のお祝い」

「7年ぶりの再会が、缶コーヒー1本か?」

すると、少女はほんの少し、空を見上げた。

どんよりとした、雪の降る空が一面に広がっている。

「7年・・・そっか、そんなにたつんだね」

「ああ、そうだ」

そして、その少女の物語は、新しい物語はここから始まる。

ほんの些細な・・・日常の風景から――

 

『――わたしの名前、まだ覚えてる?』

 

 

 

あとがき

 どうもこんにちは、霧月でございます。

クリスマス用特別企画(とはいっても、普段と変わらないが)をやってみました。

舞台は・・・祐一がくる前のクリスマス、といったところですね。

この話、本当はもっと短いはずだったんですが・・・。

どうして長くなってしまったのやら。わたしの小説ってば長いのが多いんだよねぇ。

その長い乱文を読んでくださった方。感謝します。

あと、この小説の感想・苦情・抗議・激励。くれると嬉しいです。

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