PRT-007 |
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ゲシュペンストMk−U M |
height : 21.2m weight : 69.1t |
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パーソナルトルーパー第1号機PTX-001ゲシュペンストの後継機、Mk-Uの量産移行型。
性能類は試作機とほぼ同等だがセンサー類が強化されている。
また左腕に装備されていたプラズマカッターは撤廃され、変わりに接近格闘武器ジェット・マグナム用のプラズマステークが装備されている。
汎用性が高く、数多くの武器を携帯できる。
機動性に優れるが、俊敏性よりも加速性に秀でている。 |
ゲシュペンストはドイツ語で“亡霊”の意。 |
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武器名 |
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攻撃力 |
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格闘 |
: |
1700 |
スプリットミサイル |
: |
1500 |
M950マシンガン |
: |
2100 |
ジェットマグナム |
: |
3000 |
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PTX-003C |
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アルトアイゼン |
height : 22.2m weight : 85.4t |
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北米ラングレー基地のATX計画において開発された機体。
ゲシュペンストの3号機を母体に「絶対的な火力を以て正面突破を可能とする機体」をコンセプトとして過激に改造された。
武装は全て実弾系で統一され、近・中距離に集中している。またEOTは一切使用されていない。
強襲用PTであり、敵陣と単機で突破、殲滅する装備を備えている。
最も特徴的な装備は右手に装備された杭打ち機―――リボルビング・ステークであろう。銃で言うところのリボルバの形をしている。
相手に突き出ている杭を叩き込み、薬莢内の火薬を炸裂、打ち込んだ杭をさらに奥へ衝撃を以て叩き込む。
また両肩に装備されているクレイモアは指向性地雷であり、撃ち出すベアリング弾一発一発がチタン製である。
左腕には三連のマシンキャノンが装備されており、唯一の射撃武器と言っても過言ではない。
そしてアルトアイゼンの特徴的な角―――それも武器であり、白熱させ敵機を断ち切るヒートホーンとなっている。
もともと量産計画の上で開発された機体ではあるが、あまりにも時代に逆行したコンセプト故にその座はヒュッケバインMk-Uに奪われてしまっている。 |
アルトアイゼンはドイツ語で“古鉄”の意。 |
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武器名 |
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攻撃力 |
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スプリットミサイル |
: |
1500 |
ヒートホーン |
: |
2200 |
3連マシンキャノン |
: |
2400 |
リボルビング・ステーク |
: |
3200 |
スクエア・クレイモア |
: |
3900 |
「切り札」 |
: |
5400 |
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PTX-007-03C |
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ヴァイスリッター |
height : 21.7m weight : 60.3t |
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アルトアイゼンと同じくATX計画によって開発された機体。
量産主力機であるゲシュペンストMk-UMの性能向上の為に試作型ゲシュペンストMk-Uの3号機を母体にして開発されたカスタム機。
アルトアイゼンとは逆に、砲撃戦を特化させた機体である。
また機動性を高める為に装甲を出来るだけ削ぎ落とし、固定水平翼から可変4枚+尾翼1枚の5枚翼に変更。さらに肩部のノズルも可変6枚式に変更されている。
実弾とビームが撃ち分けられるオクスタン・ランチャーが装備されている。
砲撃戦能力、高機動性に優れているが、それ故に装甲は脆弱なものになってしまっている。 |
ヴァイスリッターはドイツ語で“白騎士”の意。 |
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武器名 |
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攻撃力 |
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スプリットミサイル |
: |
1500 |
3連ビームキャノン |
: |
2400 |
ビームソード |
: |
2500 |
オクスタン・ランチャーE |
: |
3100 |
オクスタン・ランチャーB |
: |
3500 |
オクスタン・ランチャーW |
: |
4200 |
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PTX-005 |
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ビルトシュバイン |
height : 23.2m weight : 79.4t |
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PTX-001ゲシュペンストをベースに近接格闘能力や武装バリエーションの充実を目指した機体。
ゲシュペンストを上回る汎用性、機動性、攻撃力を誇るが機体扱いの困難さの為に量産化は見送られている。
左腕に、円形にエネルギーフィールドを形成し敵を切り裂くサークル・ザンバーという名の装備が設けられている。
量産化は見送られた当機は、そのコンセプトをヒュッケバインやRシリーズに受け継がれることになる。 |
ビルトシュバインはドイツ語で“猪”の意。 |
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武器名 |
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攻撃力 |
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M950マシンガン |
: |
2100 |
M13ショットガン |
: |
2500 |
ビームソード |
: |
2500 |
サークル・ザンバー |
: |
3400 |
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RTX-008L/R |
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ヒュッケバイン |
height : 19.8m weight : 60.4t |
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PTX-005ビルトシュバインをベースに、ゲシュペンストMk-Uの後継量産期となるべく開発された機体。
開発途中、メテオ3から発見されたEOT・ブラックホールエンジンを搭載することになり、PTとしては予定以上の出力と攻撃力を持つ。
3機が開発され、008L、OO8Rにはブラックホールエンジンが。009には通常エンジンが搭載された。
また008Rが機動実験中に暴走し、基地ひとつを消滅させるという事件を起こし、同型機の008Lは封印されたという経緯がある。
そしてこの事件のためにヒュッケバインは「バニシング・トルーパー」として畏怖される存在となった。 |
ヒュッケバインはドイツ語で“不幸を呼ぶ凶鳥”の意。 |
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武器名 |
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攻撃力 |
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バルカン砲 |
: |
1000 |
ロシュセイバー |
: |
2900 |
リープ・スラッシャー |
: |
3400 |
ブラックホールキャノン |
: |
5300 |
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RTX-010-01 |
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ヒュッケバインMk−U |
height : 20.8m weight : 52.0t |
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ヒュッケバインの改良型・量産試作型。
暴走を起こしたブラックホール・エンジンは採用されておらず、生産コストや安全性の問題から、関節部や内部フレーム等はゲシュペンストのものが流用されている。
3機が試作され、特別にEOTが組み込まれている。
また1号機には特別にT-LINKシステムも搭載されている。 |
ヒュッケバインはドイツ語で“不幸を呼ぶ凶鳥”の意。 |
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武器名 |
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攻撃力 |
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バルカン砲 |
: |
1000 |
ビームソード |
: |
2500 |
チャクラム・シューター |
: |
2700 |
フォトン・ライフル |
: |
2800 |
G・インパクトキャノン |
: |
4500 |
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EINSAMGEIST |
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アインザムガイスト |
height : 19.7m weight : 50.3t |
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詳細は不明だが、恐らくはKeyによって開発されたであろう、新型機。
高機動、高出力をコンセプトに開発されており、エンジンが通常の核融合エンジンとは異なるグラビティ・エンジンを搭載している。
背部スラスタはかなりの大型であり、機体各部にはサブスラスタが設けられている。また、高機動を求めた結果、装甲は脆弱なものとなってしまった。
テスラ・ドライブ、グラビコン・システムを搭載していることもあり、実質EOTの塊でもある。
グラビティ・ウォールも搭載されているが、装甲の薄さを補いきれてはいない。 |
アインザムガイストはドイツ語で“孤独な亡霊”の意。 |
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武器名 |
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攻撃力 |
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バルカン砲 |
: |
1000 |
椀部ガトリング砲 |
: |
2000 |
ロシュセイバー |
: |
2900 |
グラビトン・ライフル |
: |
3700 |
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